天井貼りの準備作業 FRP
天井と壁はほぼ剥がし終えた。画面中央らへんにある杉の木は石膏ボードを打ち込むための垂木。
数日前より、毎日FRP( 繊維強化プラスチック )との戦いが続いている。
この粉を吸ったら大変、万全の装備で挑まなければならない相手だ。
断熱材として使われていたみたいで、天井の外側と内側の間や、外壁と内壁の間に挟まっている。そのまま再利用するつもりだが、扱いが大変。
こんな状態でFRPが挟まっていて、軸になる木が見えない状態。 まずはこの木がちゃんと見えるようにして、まっすぐに垂木を打ち込みたいからFRPを挟まないようにしたい。
こんな感じに元々打ち込んであった針を抜いて、再度タッカーを使って打ち込む。FRPが落ちてこないように貼ってある板も邪魔になる場所にある場合は剥がして再度貼り直す。地味な作業だ。
FRPがやたらと詰め込まれてるところ。ここの垂木も外した。
外したFRPはゴミ袋に入れて粉が散らないようにした。これらは壁で再利用予定。
早く天井貼りを終えてガラスの粉が舞ってこない状態にしたい。